【メキシコの有名人気スイーツは？】世界遺産食文化の本気
メキシコ人に
「メキシコのイメージといえば？」
と聞かれて
「長い帽子、マラカス、ヒゲ」
と答えたら
カタナ、チョンマゲ、キモノのサムライってまだ日本にいるのか
って返されそう
でおなじみパウンドケーキ屋店主です。
いやー
メキシコ
メキシコですね
なーんか
陽気で良い人多そう
ギャング怖そう
料理辛そう
色々なイメージあると思います。
それとこの有名な文章もメキシコの田舎が題材になってますね
初めて読んだ時面白かったので載せてみます
あれからもう20年近く経ったでしょうか
【メキシコ・有名コピペと有名スイーツ】
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メキシコの田舎町。海岸に小さなボートが停泊していた。
メキシコ人の漁師が小さな網に魚をとってきた。
その魚はなんとも生きがいい。
それを見たアメリカ人旅行者は、
「すばらしい魚だね。どれくらいの時間、漁をしていたの？」 と尋ねた。
すると漁師は
「そんなに長い時間じゃないよ」
と答えた。
旅行者が
「もっと漁をしていたら、もっと魚が獲れたんだろうね。おしいなあ」
と言うと、
漁師は、自分と自分の家族が食べるにはこれで十分だと言った。
「それじゃあ、あまった時間でいったい何をするのだい？」
と旅行者が聞くと、漁師は、
「日が高くなるまでゆっくり寝て、それから漁に出る。
戻ってきたら子どもと遊んで女房とシエスタして。
夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、
歌をうたって…ああ、これでもう一日終わりだね」
すると旅行者はまじめな顔で漁師に向かってこう言った。
「ハーバード・ビジネス・スクールでＭＢＡを取得した人間として、
きみにアドバイスしよう。いいかい、きみは毎日、もっと長い時間、
漁をするべきだ。 それであまった魚は売る。
お金が貯まったら大きな漁船を買う。そうすると漁獲高は上がり、儲けも増える。
その儲けで漁船を２隻、３隻と増やしていくんだ。やがて大漁船団ができるまでね。
そうしたら仲介人に魚を売るのはやめだ。
自前の水産品加工工場を建てて、そこに魚を入れる。
その頃にはきみはこのちっぽけな村を出てメキシコシティに引っ越し、
ロサンゼルス、ニューヨークへと進出していくだろう。
きみはマンハッタンのオフィスビルから企業の指揮をとるんだ」
漁師は尋ねた。
「そうなるまでにどれくらいかかるの？」
「２０年、いやおそらく２５年でそこまでいくね」
「それからどうなるの？」
「それから？ そのときは本当にすごいことになるよ」
と旅行者はにんまりと笑い、
「今度は株を売却して、きみは億万長者になるのさ」
「それで？」
「そうしたら引退して、海岸近くの小さな村に住んで、
日が高くなるまでゆっくり寝て、 日中は釣りをしたり、
子どもと遊んだり、奥さんとシエスタして過ごして、
夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、
歌をうたって過ごすんだ。 どうだい。すばらしいだろう」
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メキシコの漁師とMBA（経営管理修士）持ちの男の話
もはや有名過ぎるかもしれません
原文は諸説あるので
どれが本当なのでしょう
ご存じの方
教えていただけないでしょうか。
ということで
とりあえず
これは価値観のお話ですね
物語の構成が上手で
どこか引き込まれてしまいます
そして引き込まれるといえば
そうですね
メキシコ料理ですね。
ちなみにパエリアよりもスパイシーでおなじみ
ジャンバラヤ (jambalaya)
これ
メキシコ料理だと思っていましたが
正確には違うようです
【メキシコスイーツとメキシコ三大食材】
大昔からの伝統的な食文化が認められ
2010年認定
【ユネスコの無形文化遺産】
メキシコ三大食材
トウモロコシ
唐辛子
豆
これらがメキシコ人にはかかせない食材のようです
うーん
この国の食は好みが分かれそう
ですが
きっと住んだら楽しそうだよなー
ってなんとなく思わせてくれる
そんな国なのですよね
多分このように良いイメージなのは
スペインに住んでいた頃
1年位ルームシェアしていた
メキシコ人のオマール君が
とても良い人だったので
それに引っ張られている気がします
メタルミュージックがとても好きな男で
なぜかXJAPANをご存じでした。
今思えば
メキシコの中では
かなり裕福な方だったのではないだろうかと
邪推してしまいます
というのも
あるチカーノの方が
貧乏な子供
スラム街などに住む子供達などは
教育が全く出来ていないので
すぐに人を殺めたり
とんでもない判断をする人間が多いと
こう話していました
でも確かにそうですよね
生まれてから
周りの人間達が
裏切ることは当たり前
失敗すると殺されてしまうのが当たり前
そんな環境でずっと生活をしているとなれば
すぐにそれが常識となり
いずれ同じような人生へと
勝手に導かれてしまうのでしょう
やはり最低限の教育はとても大事なのです
こう思わされてしまいます
そういった話もあり
オマール君は恵まれていたのではと考えてしまったわけです。
陽気で
気も使えて
優しい
おそらく
僕の人生において
その後数人程度しか
メキシコ人に出会っていないので
そこまでの記憶で
ふんわりメキシコ人は良い人
こう頭の中で構築されているのだと思います。
まあ実際
日本人ってみんな優しいよね
こんな風に言われてしまうと
日本人として
誇らしさと共に
違和感がありますが
そういうイメージが浮かぶ事と
最低限の教育の関係は
否定できないでしょう。
さあ
すでに話は脱線し
長くなってきたので
そろそろいきますか
僕が食べたことのある
勝手に選んだ
メキシカンスイーツトップ3
まずはこれ
【メキシコスイーツランキング】
パステル・デ・トレス・レチェス 【Pastel de Tres Leches】
生クリーム、コンデンスミルク、エバミルクを使用したケーキ
スポンジにもガッツリ液体を浸して作る極甘スイーツ
感想 濃い 甘過ぎる
です。
ハマる人も多そうですけどね。
続いてはこれ
アロス・コン・レチェ 【Arroz con Leche】
このスイーツはスペインでもたまにマリホセが作ってくれていました
ちなみにスペインのスイーツに関しても書いているのでよろしければ
↓
【スペインのスイーツはまずいの？】チュロスやバスチだけではない美味しいお菓子
https://mipoundtokyo.com/poundcakeblog/2322/
お米を甘いミルクとシナモンなどで煮込んだスイーツです
感想 しっかりと作れば美味しい
です。
最後はこれ
【メキシコの有名人気スイーツは？】まとめ
ヘリカジャ 【Jericalla】
写真を見てください
もう美味しそうですね
見た目は
すでに日本でも少しずつ認知されてきている
クレマ・カタラーナっぽいなと。
時間があれば
今度作ってみようかと思います。
さあどうでしたか
メキシコ
行きたくなってきましたか？
良い天気の日に
小さい店の
外のテーブル
タコスとビールで一杯
なんてのはいかがでしょうか
早く行ってみたいなー
ってパウンドケーキ食べながら思いました
パウンドケーキ購入ページ
https://mipoundstore.thebase.in/
パウンドケーキ専門店『mipoundtokyo』
https://mipoundtokyo.com/
