【アルカラ・デ・エナレス在住人の観光案内スペイン日記】天気や人口や歴史

アルカラで検索すると日本のバンドが出てきて困惑する

でお馴染みパウンドケーキ屋店主です。

前回載せた

エルキホーテマーケットの写真が

かなり好評でしたので

残りの写真を使いつつ

エルキホーテマーケット

というか

アルカラ・デ・エナレスの歴史

これを少しだけ書かせていただきます。

いやー

本当に好きな町です

改めて

心からそう思います

アルカラデエナーレス

じゃあここは一体どういった町なのでしょうか？

それでは見ていきましょう

アルカラ・デ・エナレス在住の人の観光案内

ということなのですが

ちょっとだけ待って下さい

一応僕は何度も言っているようにとても好きな町なので

かなり独断と偏見

更には住んでいた頃の思い出補正がやたらと入ってくる可能性がございます。

この記事を読んで

万が一

アルカラデエナーレスに行き

町を軽く探索した結果

「全然面白くないじゃん」

「やっぱりせっかくマドリードに来たのだからソルとかの方に時間を使えば良かった」

「え、この町を薦めてる人なんているの？」

「ならトレド行けよ・・」

とか絶対にナシでお願いいたします。

まあ本当は

どちらでもいいのですが。

【スペイン/アルカラ・デ・エナレスの天気や気候は？】

アルカラデエナーレスはスペインの真ん中辺りにあるマドリードの東部あたりに位置します。

人口はだいたい２０万人程度です

徐々に増えていっているようですね。

手軽な観光にも適していてる町

そして

天気も良い日が多かった気がします

スペインの天気が良い日はとにかく暑いです。

天気つながりでいうと

日本の夏の気温の高さ

というか

天気予報でその地名を知る人も多いと思われる

埼玉県の熊谷

この位の人口ということになります。

ついでなので

ちなみにこの熊谷市の市の象徴たちを紹介しますね。

市の木　ケヤキ

市の花　サクラ

市の鳥　ヒバリ

市の魚　ムサシトヨミ

だそうです

わくわくしますね

しませんか？

そうですか

言葉に詰まりますか・・

これだけだと

不快に感じる熊谷市民さんも

いらっしゃるかもしれませんので

挽回するために

もう少しこの町のことも

書かせてください。

ここ熊谷では関東最大の祇園祭

「うちわ祭り」

が開催されます。

これはかなり見応えのあるお祭りですので

みなさま

必見でございます。

有名な出身者の方でいうと

熊谷直美さん

根岸友山さん

秋山要助さん

豪華であり錚々たるメンツですね。

あ、そういえば西田夏さんもいらっしゃいます

恐ろしいです

熊谷

あと僕が知らなかったので

皆様も

もしかしたらご存じないかもしれませんが

原口元気さんというサッカー選手もいるみたいです

元気・・

良い名前ですね。

というように

素晴らしい場所だという事は

どうやら間違いなさそうです。

さて

ほんの少しだけ話が逸れましたが

本筋のアルカラデエナーレスに戻っていきましょう。

【アルカラ・デ・エナレス在住人の歴史紹介】

古代ローマ時代には

コンプルトゥム

と呼ばれていたらしいです。

カスティージャ王国に１１１８年に征服されたようです。

かなり前過ぎて

もう何が本当なのかも正直分かりません。

で

１５世紀末から１６世紀初頭に

フランシスコ・ヒメネス・デ・シスネロス最高顧問（カトリック教皇の）

Francisco　jimenez de Cisnerosさんの発案により

１４９９年にサン・イルデフォンソ学校が創設されました。

珍しいのはヨーロッパの他の大学都市とは異なり

アルカラデエナーレスは最初から町全体が大学都市として計画されたようです。

その後アルカラの大学はゆっくりと衰退していき

大学は今のマドリードコンプルテンセ大学に移転させられたみたいです。

で

アルカラ市民たちは共同保有所有者組合というものをつくり

大学の建物の保持に努めたとされています。

１９世紀に鉄道が敷かれると

産業が徐々に発展していき

「ここに大学復活を」

という声をもとに

１９７７年に

ついにアルカラ大学が開校したようです。

１９７７年というあたりから

なんとなくですが

やっと想像ができはじめましたかね？

【アルカラ・デ・エナレス在住人の観光案内スペイン日記】まとめ

そろそろ書き終えようと思いますが

エルキホーテマーケットだけではなく

普段のアルカラデエナーレスの様子の写真も載せていきましょう。

エルキホーテマーケットが満載の写真を見たい方は

こちらをご覧下さい。

きっとこの中世ヨーロッパの雰囲気に

酔いしれると思います。

『エルキホーテマーケット』【スペインのアルカラ・デ・エナレスで中世ヨーロッパ味わえるお祭り！】
https://mipoundtokyo.com/poundcakeblog/354/

昼間も当然良い雰囲気なのですが

夜は夜で僕は好きです。

カフェやバル

友達の家に行くために

何度も往復したセルバンテス通りなど

もう歩きすぎて日常になっていましたが

改めて写真を眺めてみると

とても素晴らしい道を

風景を

何も考えずに

何も思わずに

ただただ歩いてしまっていたのだなと

あらためて思いました。

きっとこれは

日本でもどこでも

どんな観光地や

どんな世界遺産だろうが

有名なお祭りだろうがなんだろうが

住んでいる人達には

当たり前すぎて

なにも感じない

あれなのでしょうね。

もし今現在

あの場所に戻ったのならば

どんな感覚に襲われるのでしょうか

そして

お世話になった人たちの変化なども

想像しただけで楽し過ぎて

もうどうにかなりそうな気がしなくもない

パウンドケーキ食べながら思いました。

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