『キャラメルとカラメルの違い・由来・歴史』昭和絶品キャラメルソース

キャラメルだけで10年以上生きた人がいるって

かなりの驚き

でおなじみパウンドケーキ屋店主です。

いやー

本当に

信じられないような話ですが

なんでもキャラメルの原料に

カロリーや脂肪やカルシウムなど

わりと含まれているため

可能だったらしいです。

その人がどんな方かというと

お年寄りの女性の方みたいですね。

さあ今回は

そんな万能で美味く

更にはコラボでは無敵のような顔をして

世界中を練り歩く

キャラメルの話をさせていただこうと思います。

いや

もはやキャラメルさん

こう呼んだ方が良いかもしれませんね

長いものには巻かれましょうか

否

決してそんなことはありません。

【キャラメルを作った森永さんは母の日も作った？】

ではいつ頃から

このキャラメルが日本で知られるようになったのか

それは1899年にまでさかのぼります。

当時アメリカから帰国した森永製菓創業者の森永太一郎さんが

今のようなキャラメルの味や形にしたようで

初期の頃は

味も当時の日本人好みのものでなく

更に日本のジトジトした気候で

そのままのレシピだと溶けてしまうという事が分かり

改良に改良を重ね

気合いでここまで作り上げたらしいです。

きっと情報の多い現代の試行錯誤よりもはるかに

根気が必要だったのではないでしょうか。
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※一応日本に持ち込まれた元祖キャラメルの話となると

16世紀にポルトガル人によってカルメイラ

として伝えられたという説が書かれていますが

それはカルメ焼のような砂糖菓子のようなもので

現代で我々が目にするキャラメルとは少しニュアンスが違うようです。

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更になんと

【母の日】

日本に広めたのはこの森永太一郎さんだという説もあります

第1回 森永・母の日大会を開催したときには

約20万人のお母さんをとしまえんに無料で招待したらしいです

すごいですね

キャラメルだけでは飽き足らず

母の日まで流行らせてしまうとは・・

また

6月10日は

キャラメルからミルクキャラメルに商品名が変更されたということで

ミルクキャラメルの日

と設定されているようです。

ちなみに

森永さんのパッケージデザイン

昔から変わっていないようで

皆から親しまれているのが分かりますね。

ですが実は

過去に一度だけ

アメリカのデザイナーさんが

手がけたパッケージに

変更してみたようですが

現在のデザインの方が人気あったらしく

すぐに戻されたようです。

【キャラメルは子供向けではなく大人の嗜好品だった？】

キャラメルは子供向けではなく大人の嗜好品だった？

皆さんはご存じだったでしょうか

実は大人向けの商品だったという噂があるので

真実を突き詰めていこうと思います。

まず私ももちろん子供の頃から食べておりましたが

とても好きでした。

ですので

もっと昔に生まれていた方などは

初めてキャラメルを口にした時

「なんて美味しいのだ」

とか

言っていた人もいると思います。

ちなみに噂は本当で

発売当時は大人向けのものだったらしく

新聞広告や電車のポスターには

煙草代用と

キャッチコピーが入れられています。

他にもテレビ、ラジオなど

どうやらマスコミを上手く使うような

広告の戦略にかなり力を注いでいたようです。

もうここまでやられると

キャラメルの凄さというよりは

森永太一郎さんの凄さ

みたいな感じになってきてますが

気にしないで進んでいこうかと思います。

【もはやキャラメル単体人気ではなくキャラメル味の凄さ】

今でも

というより

今の方が

キャラメルという知名度は抜群で

誰もが知っていて当たり前という状態です。

しかし正直

ここ数年

キャラメルを単体で食べた記憶がありません。

昔は大人の嗜好品的な扱いだったのは分かりますが

私の世代（というか現代）では

子供のお菓子のひとつとして

認知されている気がします。

ですので

大人になるにつれ

キャラメルを口にしなくなるというのは

ある意味普通の事と

考えられるのですが

もし本当に

その事が普通なのだとすれば

人気が異様に高すぎる気もするのです。

そうです

ここが凄いなと思っていて

お気づきの方もいるかもしれませんが

もはや

キャラメル単体の人気ではなく

キャラメル味

正確にいえばキャラメルソース味

これが恐ろしいほどに現代では力を持っているのです。

【キャラメルとカラメルの違い・まとめ】

・カラメルとキャラメルの違い

これを訊かれて答えられない人も

少なくないのではないでしょうか。

カラメルは水と砂糖に熱を加えてキャラメル化したもので

これを水などで適度な粘度にしたものがカラメルソース

代表的なものだとプリンのソースといえば分かりやすいでしょうか。

キャラメルの材料は砂糖、水に加え

生クリームやバニラエッセンス、バターなどが入ります

焦がしすぎない感じに作るのがこちらですね。

簡単にいえば

シンプルに焦がして作るのがカラメルソースで

色も明るく焦がしすぎない感じのがキャラメルソース

こう覚えてしまって良い気がします。

もしかしたら

少し紛らわしいので

わざわざミルクキャラメルという名称に

森永さんがしたのかもしれません。

しかし

これはあくまで個人的な予想ですので

あまり気にしないでください。

皆さん

どうでしょうか

想像してください

キャラメルさん

いや

キャラメルソースさんが

いかに大きな存在か。

パンケーキ

プリン

クレープ

アイスクリーム

パフェ

ムース

ケーキ・・・etc

つまりは万能過ぎるのです

キャラメルソースさん。

例えば

スターバックスさんでもスタメンですし

焼き菓子でいうとほとんどの物にバッチリ合い

もはやキャラメル味といえば

なんでも許されるのではないだろうか

という気さえします。

キャラメルチーズケーキなんて

食べたことありませんが

そう言われただけで

購入してしまいそうです。

おそらくもう

誰もがひれ伏すレジェンド

チョコレート先輩の事しか

ライバルとして

見えていない可能性がありますよこれは。

カッコイイ読めないような文字をお皿に書き込めるのは

もはやアンタだけじゃないっすよ？

とか

言いかねない気がしてなりません。

あのチョコさんにですよ

信じられますか

そんなキャラメルのお話でしたが

いかがだったでしょうか。

じつは当店も

キャラメル味も何百回と試しております。

納得がいくケーキが作れた際には

お知らせさせていただきますので

その時には

ぜひともよろしくお願い致します

ってパウンドケーキ食べながら思いました

パウンドケーキ購入ページ
https://mipoundstore.thebase.in/

パウンドケーキ専門店『mipoundtokyo』
https://mipoundtokyo.com/