【ハンブルグレポート日記】デートに最適な街！
ドイツに滞在できる最後の日はハンブルグ
正直もっと南の方も見に行きたかったですが
時間の都合上難しいので諦めました・・
ハンブルグにはシモンとマリア（シモンの彼女の友達）と向かいました。
ここの街も着いてすぐの印象は日本のようだったと記憶しておりますが
思い返してみても正直自信はありません。
案内所に行き地図をもらい
カフェに入って観光場所を決めました。
今の僕が思う事といえば
（なぜ僕は立ち寄ったカフェで写真を撮らずに過ごしてきたのだろう・・）
です。
数にして間違いなく１００以上
もしかしたら２００以上
西海岸で飲む、いつもの味。僕にとって新鮮みがないことが、成功の証だと思う。
とか言えるレベルだったはずです。
ハンブルグの記憶といえば
すごい綺麗な所
【ハンブルグレポート】ボート？スイーツカフェ？デートに最適な街！
なんとかっていう川か湖をボートを漕ぎながら（シモンが）景色を眺めていたのをすごく覚えている。
ほんと良い雰囲気でした。
そんなに料金も高くないし
街の様子や自然が見れて
ハンブルグに立ち寄ったら乗ることをオススメします。
そして何と言ってもワールドカップの開幕でしたね。
ドイツの初戦。
盛り上がらないわけがありません。
すでに１５時～１６時位になると体に旗巻いてる人
顔にペインティングしてる人などテレビでもおなじみの人達が集まりだした。
もう街全体がそんな様子だったので「ワールドカップってやっぱり凄いな」などと思いました。
可能ならば全ての大陸のワールドカップを開催国まで行き観てみたいです。
もちろん自家用ジェットどころか飛行機代も怪しい僕には観戦チケットもないので
街の中心にあるでかい広場のような所で大きなスクリーンでパブリックビューイングと。
辺りを取り囲んだのはワールドカップの出場国の各国の料理の店で
そこもすごく盛り上がっていたと思います。
勿論日本の店もあって、あっちの店員さんが「どーもこんにちは！」などと声をかけてくれました。
日本人女性の店員さんだったけど、多分ワールドカップ観戦に来たサッカーマニア
の日本人だと思われた気がします。
で、ブラジルの店の前ではサンバ踊りながら飲んでるみたいな感じで
そこで南米系のセクシーな女性がサッカーボールが胸を隠してるみたいな
下着っぽいビキニで目立ちまくっていました。
写真をやたらと撮られていたのでMVPはこの空間では彼女でしょう。
ビールですが、当然ハンブルグのを飲んだけど最高でした。
名前も憶えていないうえに写真もないですが
シモンが言うにここのビールは結構有名らしいです。
試合が始まる頃にはすごい数の人達がスクリーン近くに寄ってくる。
本当に１万人はいたのじゃないだろうか、と思う。
（体感ですよ）
当然みんな片手ビール。
ゴールが決まった時の歓声の凄さはベルナベウに初めて試合を見に行って以来の衝撃でした。
試合はドイツが勝ち
しばらくサポーター達は歌い叫び暴れていました
喧嘩もありました。
そして楽しい時間はあっという間に過ぎ去い
僕らは一度ハーノファーに戻りました。
戻ったらここでも若者らがまだ通りで叫んでいました。
でも僕はこの
例えば街でドイツのユニホームを着てる奴が同じような奴を見かけたら
「ドイツ ドイツ！！」
などと絡んで乾杯しちゃうみたいなノリが凄く好きです
日本では
今は難しいかもしれませんが
一度浸透してしまえば受け入れる能力は
いい意味でも悪い意味でも物凄く高いので
こういった文化は少しずつ根付いてもいいかなと。
ハーノファーにて。
次の日に僕がマドリードに帰るからということで
みんなで夕食を食べて軽く飲んでみたいないつもの感じ。
騒ぐというよりも
しっとりとした夜だった気がします。
寝て起きると飛行機が早かったのバタバタしていました。
シモンの家を出ようとするとラウラがどこかから帰ってきて
「電車や空港で食べてね」
袋に入っていたのはパン、チーズ、ハムにミネラルウォーターでした。
とても忙しい子なのに朝僕よりもわざわざ早く起きて買いに行ってくれていた。
本当に僕は
友達には恵まれている気がします。
そしてシモンと電車がくるまでホームにいて
色々話してるうちにすぐ電車が来て
「メールをすぐ入れる」
そういって抱き合って別れました。
１０日間のドイツの旅はホント最高だったし
勉強にもなりました。
すぐに行けるものでもないけど時間があればまた行きたいです。
ドイツで出会った人々に本当に感謝したい。
ダンケ
ってパウンドケーキ食べながら思いました。
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