【2006年ドイツワールドカップを現地からレポート的な日記】
【2006年ドイツワールドカップはマドリードから】
伝説のバウムクーヘンを求めて
・・というのは別の話
前に一度
マドリードにシモンの両親が遊びに来たときに
「ぜひドイツにもおいでよ」
という事を言っていただいたのもあり
ドイツをノープランで周ろうかと
とりあえずベルリンに向いました。
あの壁でお馴染みのとこです。
ところで
マドリードでのシモンの両親の印象は
とても優しそう
とてもしっかりしてそう
とてもでかい
こういったものでした。
向うときに(旅行の前日くらいから)
やたらと体調悪かった、、、
という記憶があります。
ですが空港に向かい そして問題なくベルリンに到着。
やはり背が高い人たちが多いなと感じました。
そして空港も綺麗だった気がします。
出口でシモンが待っていてくれる予定になっていたので
あのデカくて
髪型が当時スペインで人気だったアーティストの
ビスバル(davidvisbal←スペル間違っている可能性あり)
のようでちょっとだけ髪の毛が後退している人間を探すのは
思いのほか簡単でした。
「久しぶりだな!!」と彼も嬉しそうだったのを覚えています。
最初の3、4日間のベルリンではシモンの友達のインス君の家に泊まらせてもらうことになっていました。
メトロで昔話をしながらとりあえずラウラ(シモンの彼女でもあり俺の友達)が待っているというBARに向かいドイツでの一杯目はなぜかチェコのビールで乾杯しました。
この地域の人は朝からカクテルを飲むのが定番らしい
ということで次の日、朝食をとりに街へ向うと
周りの誰も頼んでいませんでした。
シモンが「本当の話で映画にも出てるから観てみろ!」
と熱弁をふるいました
がしかし、誰も信じませんでした。
僕らは普通にパン、チーズ、ハムにジャムが綺麗に盛られているセットを頼んだりバニラソースとブルーベリーソースがかかったワッフルと紅茶でドイツでの初朝食を飾りました。
パウンドケーキはそこにはありませんでした。
【2006年ドイツワールドカップ・ベルリン】
店を出て町を見学すると
ベルリンの壁のあとや有名な広場など
ワールドカップも近いというものもあり体長10メートル位のサッカースパイクのモニュメントやサッカーボール、あとベルリンの1番高いタワーにはサッカーボールが付いていました。
(東京タワーに付いてる感じ)
これは個人的な感想ですが、日本と雰囲気がとても似ている、と思いました。
店の並び方や町の風景、駅前など。
合理的なのも似ているかもしれませんね。
イメージ通りに、いやそれ以上にソーセージも町のいたるところに売っていましたね。
僕は白いソーセージがかなり好みでした。
日本だと高いのでスーパーなどでは買いませんが。
あとこれはおそらくあまり知られていないと思いますが
「ケバブ」
がめちゃくちゃ多い。
日本のコンビニ位は数あった気がします。
ここら(ベルリン)では有名らしく本当に美味しいしスペインより安い。
2ユーロで食べれました。
それとベルリンは首都なのに物価が安いイメージが残っています。
今は分かりませんが、当時はマドリードに比べても安いしシモンがいうにはミュンヘン辺りの方がぜんぜん物価が高いそうです。
ハーノファーに向う日、まだ飛行機までの時間が
昼間最後のベルリンを楽しみました。
berlin domという教会があり、上まで登ればベルリンが一望できる綺麗な所でまた中もすごい迫力があったのでベルリンではここをお勧めしたいです。
そういえば夜もとても深くなってきたころ
卍マークの服を着ながらヒトラーの名前を叫んでいた若者のグループと
すれ違ったとき
シモンが
「あいつら捕まるかボコられるぜ」
と 言ったのをなぜか鮮明に覚えています・・
こういうリアルな文化に触れるのも良いですね。
あースイーツ巡り・・
もっとしたかった・・
ってパウンドケーキ食べながら思いました。
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