【感情数値を計れるアプリ発売】喜・怒・哀・楽コントロール出来るのか？
昨晩
仕事を終え
気が向いたとき
たまに立ち寄るBARに
そのままの足で向かった
カウンターに腰をかけ
一杯やっていると
２つ離れた席の男が
目を合わせずに話しかけてくる
黒色のハットをかぶった６０歳前後のじーさんだった
男「なあ、次の年号って知ってるか？」
僕「・・はい？」
男「年号だよ、年号、平成の次」
僕「・・いや」
男「実はもう決まっているのだよ、知りたいかい？」
僕「・・」
男「教えてやろう」
僕「・・はぁ・・じゃあ」
男「・・やっぱダメだ」
僕「へ？」
男「お前誰かに言いそうだもん」
僕「・・・」
怒りや悔しさ【感情数値を計れるアプリ発売】1
小生は子供の頃からサッカーをしていました。
チームに初めて入ったのは８歳～９歳位。
野球がまだまだ
この日本で
相当大きな顔して歩いていた
時代です。
子供の視点だと
紛れもない
１強
漫画で
キヨハラ君
とかありましたもんね。
クラスの子達も
こぞって
野球をしていました。
プラネタリウムの星が
数千個しか投影できなかった
当時に
僕が野球ではなく
サッカーを選んだ理由は
明確でして
地元の野球チームの入団条件が
『自転車に乗れること』
だったのです。
僕は小さい頃
自転車に乗れるのが
周りに比べて
とても遅かったので
入団が許可されず
やむなくサッカーを始めました。
今思ってみても
この出来事が
僕の人生に関わっているのは
間違いないと
考えております。
とてもナイスな能力の低さでしたね。
さて
前回の記事
賛否両論だった
『テニスの奥深さと圧倒的メンタルの大坂なおみ』
https://mipoundtokyo.com/poundcakeblog/665/
の中で
最後の方に
記述した
勝って流す涙の美しさ
みたいな話の続きですが
子供の頃
小生は
負けて笑っているというのは
何となく
ダサいと感じていました。
それは
きっと自身が
真剣勝負
とか
努力の価値
などを
知らずに生きてきたからだと
今では分かります。
ちょっと尖って生きているつもりのわりに
挑戦することをしない
そのへんによくいる
こどもだったということでしょう。
これは
なんにもしていない傍観者が
テレビに向かって野次を飛ばしている
そんな感じでしょうか。
ボクシングやサッカーなど
まあなんでも良いのですが
例えばなにかの試合があって
勝敗が決まる。
その後
負けた選手が
笑っていたりすると
なにヘラヘラしてんだよ
って
ずっと思っていました。
ただ小生は
ある日に
思ってしまったのです。
テニスだったでしょうか。
記憶は確かではないですが
テレビでスポーツ観戦して
負けた側の
笑顔で相手と握手を交わしたシーンを
ボーっと眺めておりました。
怒りや悔しさ【感情数値を計れるアプリ発売】2
その時
これって・・負けてしまって悔しい状態なのに
笑顔で過ごしている方が難しいのではないだろうか・・
負けて苛立ちながら
審判や相手、又は自分に対して
感情をむき出しにしながら
文句を言うよりも
その場は笑顔でやり過ごして
誰も見ていないところや
心の中で
悔しがったり泣いたりする方が
断然カッコ良いのでは
と
思ってしまったのです。
もちろん漫画や映画ではないので
自分が人知れずに
泣いているシーンを
ドアの隙間から覗く人もいなければ
うつむきながらこぼれ落ちる涙が
床に残るカットも
ありません。
が、しかし
真剣にやっていれば
悔しくないわけが
ないのです。
これは
数値化できないものですが
もし可能になるとすれば
めちゃ面白いと思います。
パッと見て
かなり感情的になっている人よりも
笑顔で相手を称えている人の方が
倍も悔しい数値
あ、
悔指数（くやしすう）
と名付けましょう。
怒りや悔しさ【感情数値を計れるアプリ発売】3
悔指数が見た目と全然違う
なんてことが
かなりの頻度で
多くの場所で
発見できることでしょう。
これはスポーツ選手もそうですが
サラリーマンなどで試しても
面白いと思います。
きっとアプリなどで
ダウンロードして
ドラゴンボールのスカウターのように
携帯をその人に向けると
数値が出てきます。
上司「お前いいかげんにしろよ」
部下「すみません、以後気を付けます」
部下の同僚A（隠し撮りしながら）「あいつキレそうじゃない？悔指数ハンパないよ」
部下の同僚B「９００００はヤバい（笑）」
部下の同僚A「K点（キレるライン）いくんじゃね？」
とか
あると思います。
怒りや悔しいを数値化できるアプリ発売で国際問題に
夕方のニュースなどでも
「犯人はK点を飛び越えており」
などと報道され
中国では似たようなアプリ
『怒数漢明了』
なるものが発売。
怒数漢明了は
なんと
テレビやネット、更には写真や絵にも
携帯をかざして使えるという
デタラメな商品だったので
数字は適当に出るのですが
韓国が
これを古い写真に使用し
新しい証拠だとして
更に日本に向けて賠償を求め
若い韓国の世代は
やれやれと思いながらも
賛成するポーズをとり
周りの国から
K点越えの韓国と言われるようになる。
（ここでは陰でK・Kなどと言われる）
学校でも
ムカつく奴の事を
隠語でK
と呼ぶのが流行。
「なあ、オレ達って木原のことKって呼んでるけど
あいつって、そもそも木原だからKじゃね？」
「マジかよ、あーK点越えそ」
その年の流行語大賞でもピン芸人『レジェンド越え丸』の
「Kーーーーーーーー」
と大声で叫ぶ芸がノミネートされるが
上半期の２月に
これは流行したので
もしこれが１２月だったならば
大賞はレジェンド越え丸だっただろうという専門家も
少なくなかった。
ネットでは
怒数漢明了を
過去の漫画や映画で使用する動画があふれ
それ専門のyoutuberも続々と誕生した。
中でも
宇宙兄弟でヒビトがパニック障害でもがいているシーンよりも
スラムダンクで三井が１年の時にゴリにスタメンを奪われ体育館を去る１コマの方が
悔指数が高いことが話題となり
この動画は1000万再生を超える
とかなりそうだな～
ってパウンドケーキ食べながら思いました。
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