【栗の渋皮煮レシピ】栗を拾いに行ってきました、茨城県に

先日

栗を拾いに行ってきました

人生初です。

なんでも

父上の友人宅敷地内で

栗がこの時期大量に取れるらしく

「好きなだけ持ってけ」

とのことだったので

父上と母上と私で

茨城県の八千代町という所まで

栗拾いをしに向かいました。

他にも栗拾いに来ている方がポツポツといて

お話をさせていただいても

良い人達ばかりで

とても楽しかったです。

さて

楽しい時間はここまででした。

ここからは修行と言ってしまっても

過言ではないでしょう。

まずは24時間

国産栗さん達を

水に浸します。

そうしましたら

栗の殻を割って剥く作業を

10時間

させていただきます

「無」を感じたのは久しぶりでした

その後

大きな鍋で

重曹と熱湯でアクを抜きます

それを２回繰り返し

最後に重曹は加えずに

熱湯だけで茹でていきます

この何度もゆでこぼしてアクを抜く作業が

栗の渋皮煮の決定的な味の決め手となります

ひと手間の奥深さですね

その後

水とお砂糖

それと梅酒で落とし蓋をして

しばらく煮立たせ

一晩寝かせます

今回ブランデーではなく梅酒を使用したのは

お酒の香りよりも

和の甘み

これを追求して作ってみたかったので

そうさせていただきました。

今回の栗を使用して

パウンドケーキの販売を考えております

まだどのような感じにしようかは

試作中です。

納得のパウンドケーキが出来上がりましたら

お知らせさせていただきますので

ぜひその際には

よろしくお願い致します。

パウンドケーキ購入ページ
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パウンドケーキ専門店『mipoundtokyo』
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